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コーヒー豆をハッキングする

コーヒーで脱水症状になることはある?利尿作用の影響について

コーヒーを飲むとすぐにトイレに行きたくなるという人は多いかと思います。これはコーヒーに含まれているカフェインに利尿作用があるためであり、コーヒーを飲むとトイレに行きたくなります。

コーヒーの利尿作用は特に飲み過ぎなければ体に害があるものではないのですが、あまりにもトイレに行き過ぎると脱水症状になるのではないかと不安になる人もいるかと思います。

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今回はそんなコーヒーの利尿作用による脱水症状への影響について、各研究機関が発表している実験結果をもとに、書いていこうと思います。

参照記事
コーヒーは糖質制限ダイエット中でも飲んで良いのか?

コーヒーの利尿作用は脱水症状につながる?

コーヒーにはカフェインという成分が含まれていることは知られています。このカフェインは覚醒作用があって眠くならなくなったり、ダイエット効果があったり、他にも健康に良い影響があるのですが、一方で利尿作用があることも知られています。

これはカフェインが腎臓の血管を拡張させて、老廃物と一緒に体内の余分な水分を排出するために起きます。利尿作用も基本的に悪いものではなくて、体内に溜まった余分な水分を排出することで新陳代謝が高まったり、むくみが解消したりします。

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しかし、一方で夏の暑い時期などにコーヒーを飲んで利尿作用が働くと、ただでさえ汗を大量にかくのに、そこで更にトイレに行く回数が増えると脱水症状になる可能性があるのではないかという意見も存在します。




コーヒーを飲んでも脱水症状にはならない

このようにコーヒーに含まれているカフェインの利尿作用が原因で脱水症状になるのではないかという議論は昔からされており、多くの研究機関が科学的な実験を行いました。

結論から言うと、コーヒーのカフェインの利尿作用では脱水症状にはならないのではないかという調査結果が出ています。当然コーヒーを飲んでいる人の体調や状況によって変わってくる部分もあるとは思いますので一概には言えないのですが、研究者の意見を下記にご紹介していこうと思います。

コーヒーの脱水症状に関するカリフォルニア大学の実験結果

アメリカにあるカリフォルニア大学デービス校ではコーヒーを数杯飲むくらいで脱水症状になることはないと発表しています。コーヒーはその大部分が水で出来ており、たとえカフェインが入っていても、摂取した以上に水分が無くなる証拠はないと主張しています。

コーヒーを3杯〜4杯くらい飲むとすると、それと同じ分だけの水分が補給されるので、結果的に脱水症状にはならないというのがカリフォルニア大学の見解です。

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コーヒーの脱水症状に関するコネチカット大学の実験結果

コネチカット大学の科学調査結果によると、コーヒーを飲んでも体内の水分量が減ったりはしないとのことです。それどころか毎日決まった時間に定期的にコーヒーを飲むことで、体が流動性を持つようになると発表しています。

体内の水分が流動的に循環することで、体内に必要な水分量を定期的に摂取することを助けてくれる作用すらあると言われています。

参照記事
コーヒーは下痢の原因になぜなるのか?対策と止め方

それでもコーヒーの脱水症状が気になる場合には

いくら大学がコーヒーは脱水症状につながらないと発表していても不安になることはあるかと思います。それに例えばコーヒーを飲む人がカフェインに対する免疫が弱かったり、高齢者である場合などには脱水症状に気をつけるに越したことはありません。

コーヒーの脱水症状が気になる場合には、何よりもまずこまめに水分を取ることをおすすめします。コーヒーを飲むのであれば、その横にお水の入ったグラスも用意しておき、コーヒーとお水を交互に飲むようにしましょう。

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また、コーヒーの中にはカフェインレスコーヒーと言ってカフェインの入っていないコーヒーも販売されています。普通のコーヒーではなくてカフェインレスコーヒーを飲むことで、カフェインの利尿作用を心配することなくコーヒーを楽しむことも出来ます。

このようにコーヒーと脱水症状には基本的には関係性がないと言えます。しかし、個人差もあるので気になる方はこまめに水分補給をした方が良いでしょう。

参照記事
コーヒーが腎臓に悪いって本当?負担の影響について






 
 

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