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コーヒー豆をハッキングする

コーヒーインストラクター1級2級とコーヒー鑑定士とは?

コーヒーには多くの資格試験が存在しています。コーヒーマイスターやコーヒーソムリエ(前コーヒーアドバイザー)などが有名ですが、それらと並んで有名な資格試験にコーヒーインストラクターとコーヒー鑑定士というものがあります。

コーヒーインストラクターは2級と1級に分かれていて、1級の上には更にコーヒー鑑定士があるのですが、コーヒー業界でも難しい資格試験として有名です。しかし、その一方で仮に合格することができればコーヒーの知識をしっかりと身につけることができます。

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今回はそんなコーヒーインストラクターとコーヒー鑑定士について、そもそもどんな資格試験なのか、それぞれどんな問題が問われるのか、資格を取得することで何かメリットはあるのか、などについて書いていこうと思います。

参照記事
コーヒーの資格はバリスタに必要?実際にあるコーヒーの資格

コーヒーインストラクターとコーヒー鑑定士は何か

コーヒーインストラクターとはひとことで言うと、コーヒーに関する知識が問われる資格試験のことです。全日本コーヒー商工組合連合会によってコーヒーに関する知識と技術の普及を目的として作られました。

コーヒーインストラクター1級→コーヒーインストラクター2級→コーヒー鑑定士の順番に少しずつ難易度が難しくなっていきます。

そして2006年春よりさらに門戸を広げ、業界・所属企業等を問わず、一般消費者の方も含めコーヒーを愛飲されているすべての方々を対象に受講・受験の募集をさせていただくことになりました。

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コーヒーは当然ながら飲んで楽しむものですが、一杯のコーヒーができるまでの背景や美味しくコーヒーを作るための技術を習得することで、今まで以上にコーヒーを楽しむことができます。

10代の子供から70代のお年寄りまで幅広く取得者がおり、コーヒーを仕事としてプロで行っている人が取得することもあれば、趣味でコーヒーが好きな人が取得することもあり、門戸は広く開かれています。

コーヒーインストラクターとコーヒー鑑定士の料金

コーヒーインストラクターは何級を受験するかによってその料金も変わってきます。コーヒーインストラクター2級の場合には講習受講料が2万2千円+検定受験料5千円=2万7千円です。

コーヒーインストラクター1級の場合には講習受講料が3万7千円+検定受験料1万円=4万7千円です。コーヒー鑑定士の場合には講習受講料が4万円/教科+検定受験料1万円/教科=5万円/教科です。

この他にもコーヒーインストラクターに合格して認定書を発行する際には別途5千円が必要であり、資格試験の中では比較的に割高な料金設定であるとも言えます。

参照記事
コーヒーマイスターになるには!資格取得までの流れと内容





コーヒーインストラクター2級の問題

コーヒーインストラクター2級では、コーヒーの対面販売を行う人向けに基礎的な知識の定着を図っています。資格試験の流れとしては、まずコーヒーインストラクター2級の講習会を受けて、そのあとに筆記試験で点数を出します。

テストは100点満点中70点以上で合格となり、実技は1問10点満点で筆記は90点満点です。合格するためには事前にしっかりと教本を読んでおくことが重要であり、コーヒーの知識を頭に入れておけばそこまで難しいというわけではありません。

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コーヒーインストラクター2級の問題はコーヒー豆の栽培、コーヒーの抽出方法、コーヒーの保管方法と広く浅く問題として問われます。

コーヒーインストラクター1級の問題

コーヒーインストラクター1級は、コーヒーインストラクター2級をさらに難しくしたようなものです。コーヒーインストラクター2級では対面販売できるレベルの知識でしたが、コーヒーインストラクター1級ではコーヒーの製造業者に求められるレベルの知識が問われます。

受講資格としてコーヒーインストラクター2級に合格していることが必須です。コーヒーインストラクター1級試験は学科と実技の両方で100点満点中80点以上取れば合格になります。

コーヒーインストラクター1級の実技試験では、コーヒー豆の産地だけではなくて品種に関することや、カッピングをして格付けをしたり、精製プロセスについて問われたりと、かなりレベルの高い資格となります。

参照記事
焙煎士とは?コーヒー豆を焙煎するのに資格は必要なのか

コーヒー鑑定士の問題

コーヒーインストラクター1級の更に上に位置しているのがこのコーヒー鑑定士です。コーヒーインストラクター1級に合格した人のみがコーヒー鑑定士の資格を受験することができます。

コーヒーに関する資格試験はいろいろとありますが、このコーヒー鑑定士はおそらくその中でも難しさはトップレベルかと思います。その名前の通りコーヒーを鑑定する技術や原材料調達・製造管理・品質管理など総合的な知識が問われます。

コーヒー鑑定士は3部門で構成されており、「商品設計マスター」「生豆鑑定マスター」「品質管理マスター」の3つを取得することで、晴れてコーヒー鑑定士の資格を取得することができます。

コーヒーインストラクターやコーヒー鑑定士の取得意義

今のところコーヒーインストラクター2級の合格者は11,532人、コーヒーインストラクター1級の合格者は874人、コーヒー鑑定士の合格者は26人います。

コーヒー業界で働いている人であれば、会社によってはコーヒーインストラクターなどの資格を取得することで資格手当が出ることがあるそうです。また、コーヒー業界で働きたいという場合に、コーヒーインストラクターなどの資格を持っていて履歴書に書いておけば採用されやすいかもしれません。

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また、純粋にコーヒーに関する知識を身につけたくて、その目安として使うためにコーヒーインストラクターを取得するのも有意義であり、その場合にはコーヒーインストラクター2級を取得することをおすすめします。

このようにコーヒーインストラクターとコーヒー鑑定士はコーヒー業界では有名な資格であり、その資格を勉強する家庭でコーヒーに関する知識を深めることができます。興味がある方はぜひ一度試して見てください。

参照記事
コーヒーソムリエ(コーヒーアドバイザー)とはコーヒーの資格試験






 
 

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