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コーヒー豆をハッキングする

ユニコーンフラペチーノというSNSで盛大にバズったスタバの商品

めったに見ることができなくて、もはや伝説的な存在であるもののことを「ユニコーン」と比喩表現することがあります。時価評価額が何千億円も行くようなベンチャー企業はユニコーンですし、美人で知的で性格が良くて嘘をつかない女性も間違いなくユニコーンです(笑)

そんなユニコーンという名前のつく「ユニコーン フラペチーノ」なるものがついに北米のスターバックスにて期間限定で発売されました。その独特なドリンクは発売から数日でInstagramやFacebookなどのSNSで人気が急上昇しています。

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ユニコーンフラペチーノはその名の通りかなり奇抜

ユニコーンフラペチーノという名前も風変わりですが、ピンク色のベースに青色のマーブル模様が入ったその色もかなり奇抜です。ぱっと見の印象で確実に目を引かざる終えません。

このユニコーンフラペチーノは、クリームフラペチーノとマンゴーシロップがベースで作られており、甘さを引き立てるピンク色のパウダーと、酸味を引き立てる青色のパウダーが入っています。トッピングには、バニラ風味のホイップクリームが乗せられており、さらにそのホイップクリームの上にピンク色と青色のパウダーが再度かかっています。

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味についてはけっこう甘く、フルーツ系の酸味も少し感じる程度だそうです。好みに応じて好き嫌いが分かれそうな感じです。どちらかというと味を楽しむというよりは、その奇抜な外見を楽しむ要素の方が大きそうです。

あくまで期間限定の販売でメニュー表に定着することはないようです。実際に、その作り方はスタバの店員でも作るのが難しいらしく、アメリカでは店員が「頼むからユニコーンフラペチーノを注文しないでくれ!」といったビデオをアップして話題になるくらいです(笑)

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商品開発の段階でSNS的にウケるドリンクを作る

ユニコーンフラペチーノの面白いところは、商品開発をしている段階でSNSでどうすればシェアされやすいか徹底的に分析されている点です。一般的に飲み物の商品開発はその”味”や”栄養分”などが中心となって開発されていくと思います。

しかし、今回のユニコーンフラペチーノはSNSでどうすればシェアされてメインターゲットである若者から認知されるかにも大きく主眼が置かれていました。最近の若者はほぼ100%近い人がInstagramやFacebook、SnapchatなどのSNSから情報を入手します。

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これはアメリカだけでなく日本でも同じく適用されると思うのですが、若い世代は流行に敏感で、とにかく流行っているいるものは自分も真似して使ってみたくなるものです。そうすることで流行に乗れないダサいやつというレッテルを貼られないようにするのです。

今回のユニコーンフラペチーノはまさに若者のそういう心理を考慮しており、商品開発の段階でどうすればSNSでウケて”バズる”のかという点に工夫がなされていました。実際にユニコーンフラペチーノは思惑通りバズり、数日で10万を超える投稿がInstagramでなされました。

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アメリカではミレミアム世代の若者にいかにブランド認知されて商品を買ってもらうかにどこの会社も躍起になって取り組んでいます。その中で、カフェや喫茶店もSNSを意識した商品開発の重要性が増しています。

日本で発売するかどうかがまだ未定のようですが、日本で発売してもSNSウケすることは間違いなしな気もします。日本のカフェも、コーヒーに対する関心がまだ薄い若者に対して、その入り口として、どうすればSNSでバズるかを意識して商品開発や店舗設計をすることが重要になってくるのかもしれませんね。

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