フォースウェーブはここから始まる。

コーヒー豆をハッキングする

イギリスのコーヒー豆オンライン販売スタートアップまとめ

サードウェーブのコーヒーが流行ってからもう15年くらいが経とうとしています。その後もコーヒー業界の進化は続いており、フォースウェーブの波が少しづつ見えかけているような気が個人的にはしています。

コーヒーデバイスの進化、個人カフェ向けのマーケティングの進化、インスタントコーヒーの進化などが現在海外では起こっております。しかしその中でも僕が個人的にずっと気になっているのが、家庭で飲むためのコーヒーの進化です。

参照記事
ファースト・セカンド・サードウェーブからフォースウェーブを予測!

コーヒーの中でもこの分野にはアメリカとイギリスを中心に、今たくさんのお金が投資されており、サードウェーブの次の波として世間を賑やかにするのではないかと僕は思っています。

家庭用コーヒー豆の中にもいろんな分野がありますが、今回はその中でも家庭用コーヒー豆の定期購買のスタートアップをイギリスに絞ってご紹介していこうと思います。

Steve Shangさん(@streetinfluence23)が投稿した写真

Coffee Factory

Coffee Factoryはアラビカ種の高級コーヒー豆のみを取り扱っているスタートアップです。焙煎してからユーザーの家に配達するまでにかかる時間を24時間以内に抑えることで鮮度を維持してるのがウリです。

最低価格1,100円(£7.5)で毎月家まで配達してくれます。
 

Pact Coffee

Pact Coffeeは以前も記事に書いた、イギリスのコーヒー業界では最も注目度の高いスタートアップなのではないかと思います。既に3億4000万円($3.36M)の資金調達をしており、今後もその資金をもとにさらなる飛躍が期待されています。

農家から直接仕入れを行っており、どこの誰が育てたコーヒー豆なのか知ることができるので、ユーザーは安心してコーヒーを飲むことができます。最低価格1,000円(£6.95)で毎月家まで配達してくれます。

Pact Coffeeさん(@pactcoffee)が投稿した写真

参照記事
家庭に焙煎したてのコーヒー豆を届けるスータートアップ -Pact

Perky Blenders

Perky Blendersはブラジルからルワンダまでコーヒー豆の厳選に厳選を重ね他ものを提供しているのが特長です。どれが自分にとってベストなコーヒーなのか決めかねているユーザーには、その人にとっておすすめのコーヒー豆を選んでもくれます。

配達のタイミングは毎週から毎月まで選ぶことができ、最低価格1,000円(£6.50)で毎月家まで配達してくれます。

Weanie Beans

Weanie Beansも今までに紹介してきた他のスタートアップと同様に、コーヒー豆を家まで配達するというものです。定期購買以外にも1回のみのコーヒー豆の販売も行っています。

月単位での購買は行っておらず、定期購入は1年契約のみ1万円(£71)で毎月家まで配達してくれます。

参照記事
フォースウェーブを作る可能性のあるコーヒースタートアップまとめ

Has Bean Coffee

Has Bean Coffeeの面白いところは作られたコーヒー豆を全て動画で説明してくれるところです。そうすることで購入したいコーヒー豆がどこから来ているのかをしっかりと理解できます。しかもCEO自らが動画に出ているのですが、行動がかなり奇抜で面白いです(笑)

いろんな国からコーヒー豆を輸入していて、イギリスに会社はあるけどCEOは世界中のコーヒー農場を行ったり来たりしているようです。最低価格4,500円(£30)で毎月家まで配達してくれます。

ちなみに創業者であるStephenのスペシャルセットは11,000円(£75)でこの上なく最高なコーヒーセットが届くとのことです(笑)

Café Jenさん(@cafe_jen)が投稿した写真

Django Coffee Co

Django Coffee Coのコーヒー豆は少量ずつ丁寧に手作業で焙煎されて、焙煎日を印字した上でその日のうちに配達されるのが特長です。丁寧に加工された鮮度の高いコーヒー豆を飲むことができます。

コーヒーと一緒にそのコーヒー豆の説明が書かれたカラフルなノートが一緒に届き、自分が飲むコーヒーの情報を知ることができます。最低価格3,300円(£22)で毎月家まで配達してくれます。

参照記事
ニュークロップとエイジングコーヒーはどちらが良いのか?

Cafedirect Handpicked

もともと「kopi」というスタートアップが行っていたコーヒー豆の定期購買サービスをコーヒー大手のCafédirect Handpickedが買収して事業を継続して行っているものです。

Kopi自体は2011年に創業して以来、1,000万円($100K)の資金調達を経て事業を更に拡大しようとしていた矢先に買収されました。

おしゃれなケースに入ったコーヒー豆とその説身文が毎月届くサービスであり、最低価格1,200円(£7.95)で毎月家まで配達してくれます。

James Cookさん(@jamesgcook)が投稿した写真

コーヒー豆の定期購買サービスの可能性

日本ではまだ流行っていない家庭用コーヒーのサービスですが、イギリスでは既に多くのスタートアップが参入しており、凌ぎを削りあっています。今までイノベーションが十分に進んでいなかった家庭用コーヒーのクオリティを向上させるこれらのサービスに個人的には大きな可能性を感じています。

ちなみに、コーヒー豆の定期購買は、自分のためにコーヒーを買うのもそうですが、ギフト商品としての人気が高いようです。ギフト商品として、例えば彼氏や彼女にプレゼントすれば、 1年を通してずっと毎月プレゼントを渡し続けることができるような形になります。

数万円する時計か何かをプレゼントするのも良いですが、コーヒー豆の定期購買をプレゼントすれば、それよりももっと少ない値段で、より大きなありがたみをGETできるかもしれませんね(笑)

参照記事
ロングブラックなどオーストラリアは独自のコーヒー文化を発達

 
 

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