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コーヒー豆をハッキングする

ファイヤーキングとは?日本とアメリカで大ヒットしたマグカップ

美味しいコーヒーを飲むためには、コーヒー豆の種類や品質、抽出方法など多くの要因が影響します。その中でコーヒーを飲むマグカップで何を使うかも心理的に重要になってきます。実際に100円均一やIKEAで売っているマグカップと、少しお高いマグカップではコーヒーをすする時の感覚がまるで違います。

そんなマグカップの中に、ファイヤーキングと言われる古くから人気を得ている種類のものがあります。アメリカで製造終了した後にもビンテージとして多くの人に使われております。今回はそんなファイヤーキングについて、その歴史や主な商品、特徴などについて書いていこうと思います。

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ファイヤーキングとは

ファイヤーキングとはひとことで言うと、耐久ガラスを使用した食器のブランドを指します。アメリカのオハイオ州に本社があるアンカーホッキング社 (Anchor Hocking) というガラス製造メーカーが製造していた商品です。

ファイヤーキングの商品は1940年に製造がスタートして、それから数十年後の1976年には製造が終わってしまいました。しかし現在は2011年に「ファイヤーキングジャパン」が設立され、日本で製造及び販売が復活しました。

アメリカではるか昔に販売終了した商品でしたが、販売終了してからも多くの人によって使われ続けて、偽物も多く出回るほどの人気振りでした。ファイヤーキングジャパンが設立されたことからも、アメリカだけでなく日本でも人気であることが分かります。

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家庭やレストランでコーヒーを飲むカップの定番とまで当時は上り詰めており、実際に昔の映画などで俳優がコーヒーを飲むときにファイヤーキングがしばしば出てきます。耐久性や飲み心地などの実用性は当然のこと、一切無駄の無いシンプルなデザインや豊富な色のバリエーションが多くのファンの心を捉えています。

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ファイヤーキングの主な商品

ファイヤーキングを製造していたアンカーホッキング社はガラス製造メーカーであり、ファイヤーキングのブランドのもとでマグカップだけでなく、ディナープレート、ボウル、砂糖入れ、花瓶などと幅広い商品を提供してきました。

全盛期の1960年代〜1970年代にはファイヤーキングのそれらの日常用品が大量生産されて、アメリカ人であればどこの家庭でも何かしら1つくらいはファイヤーキングの商品が置かれているのではないかとまで言われていました。

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そんな多くあるファイヤーキングの日常商品の中でも最も人気だったのがマグカップ(ミルクガラス)でした。マグカップはスヌーピーなどのキャラクターやマクドナルドなどのファストフード店とコラボすることもあり、マグカップにキャラクターや企業のロゴマークが印字されました。

アメリカでは販売終了した今でもビンテージ食器としてマグカップは多くの人を魅了しています。日本でもファイヤーキングジャパンが復活して以来、多くの人がそのマグカップを利用しています。

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ファイヤーキングの特徴

ファイヤーキングは耐久性が高い

ファイヤーキングの最大の特徴はその耐久性の高さであると言えるでしょう。ガラス製品でありながら、ちょっとやそっとの衝撃には耐えることができます。ホウケイ酸ガラスという耐熱ガラスを使用しており、電子レンジやオーブンでも使用することができます。

アメリカ国内で製造されていた

ファイヤーキングの商品はその全てがアメリカ国内の工場で生産されていました。今でこそ食器家具などの製造は中国などで安価に行われますが、当時の時代的な要因もあり、ファイヤーキングの商品は全てアメリカ国内で製造された”MADE IN USA”ブランドです。

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シンプルで洗練されたデザイン

ファイヤーキングの商品はどれもシンプルなものが多いです。無駄が一切なくて、それが逆に独特の良さを引き出しています。個人的にはファイヤーキングのマグカップで家のテラスでコーヒーを飲んだらすごい優雅な気分になれそうだなあと感じており、いつかそんな日を送りたいです(笑)

このようにファイヤーキングのマグカップははるか昔に製造終了したものの、未だにビンテージ食器として多くの人に使われ続けています。日本ではファイヤーキングジャパンが復活もしており、今後も多くの人に使われることでしょう。

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