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コーヒー豆をハッキングする

ハンドプレッソとは?その使い方と特徴について

ドリップコーヒーを野外でも楽しむためにいろんなコーヒー器具が開発されてきており、「コーヒーバネット」や「マイクロコーヒードリッパー」などはアウトドア派のコーヒー好きによって利用されています。

しかし、世の中にはドリップコーヒーだけでなく、なんとエスプレッソについても同様に外で簡単に抽出することができるコーヒー器具があります。その中の1つが「ハンドプレッソ」です。

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ハンドプレッソを使えば野外でも電源無しでエスプレッソを抽出することができ、手軽にエスプレッソが飲めます。今回はそんなハンドプレッソについて書いていこうと思います。

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ハンドプレッソとは何か?

ハンドプレッソとはひとことで言うと、電気無しで携帯して持ち運ぶこともできるエスプレッソマシンです。一般的にエスプレッソマシンというと、スタバやドトールなどにある大型の機械を想像する人が多いかと思います。

それに比べてハンドプレッソはカバンにも入るくらい小さくて、かつコンセント無しで動くので、アウトドア先でエスプレッソを飲みたい人や、高価なエスプレッソマシンにはなかなか手が出ない人などに向いています。

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ハンドプレッソはフランスで開発されて以来、エスプレッソ好きから人気を得ており、最近では日本でもじわじわとその人気が広がりつつあります。

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ハンドプレッソの特徴

ハンドプレッソは持ち運びが簡単

ハンドプレッソが開発された背景には、山や川などの野外でも美味しいエスプレッソが飲めるようにするというものでした。そのために持ち運びやすさが極められています。

大きさは片手でも持つことができて、ペットボトルくらいのサイズなのでカバンにも入れることができます。ですので、キャンプやアウトドア先にも持って行くことができます。持ち運ぶことができるエスプレッソマシンという斬新なアイディアが実現した形になります。

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値段が安い

普通のエスプレッソマシンでしたら家庭用のものでも10万円以上はするものですが、ハンドプレッソでしたら1万5千円くらいで買えます。単純に値段が安いのでエスプレッソの入り口として手軽に買えます。

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サイフォンコーヒーとは何か?その入れ方と原理の特徴について

掃除するのが簡単

エスプレッソマシンを掃除したことがある人なら分かるかと思いますが、エスプレッソマシンの掃除は面倒です。エスプレッソマシンのタイプにもよりますが綺麗さと清潔さを維持するのは大変です。

例えばマルゾッコでしたら、錠剤を入れて抽出部分を掃除し、エスプレッソカップを置く土台を洗って、コーヒー豆の入っている部分を乾拭きして…などと、掃除だけで毎日何十分もかかってしまいます。

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しかしハンドプレッソでしたら排出フィルターを外してコーヒーの豆かすを捨てて、あとは水洗いをするだけです。元々が小さいので、水洗いをする量もかなり少なくて数分で終わります。

参照記事
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ハンドプレッソの使い方

ハンドプレッソの使い方は少し特殊であり、慣れるまでに時間がかかるかもしれません。ハンドプレッソを使ってエスプレッソを抽出する手順としては、まず圧力をかけます。

ハンドプレッソにはポンプが内蔵されていて、自転車の空気入れのような要領で手動でポンピングして圧力を準備する必要があります。意外にも力が必要になり、何回も抽出すると疲れてきます(笑)

ハンドプレッソに付いている圧力計が緑色のゾーンに到達すれば圧力の確保は完成です。数にして大体40回くらいポンピングすれば緑色のゾーンに到達するかと思います。

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圧力の準備ができたら、次はお湯を入れます。お湯を入れる部分のフタを開けてお湯を40ccほど入れます。お湯を入れたら次はコーヒーをセットして、あとは抽出ボタンを押したら完成です。

抽出する際にあまり音は出ません。また時間もそこまでかからないので、温かいままですぐにエスプレッソを飲むことができます。一回の抽出で1エスプレッソ分のみ抽出することができます。

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カップウォーマーを使えば長時間コーヒーを温かくできる

カフェポッドかコーヒー粉か選べる

ハンドプレッソでは使用するコーヒー豆を、すでにパッケージされているカフェポッド(ネスプレッソとかに使われてるやつ)かコーヒーを挽いた粉か選ぶことができます。

カフェポッドの場合には準備するのが簡単であり、セットする部分にパックを置けばコーヒーを抽出することができ、後片付けもかなり簡単です。味もけっして悪くなくコーヒーの粉と大差ありません。ただし、コーヒー1杯あたりの値段はカフェポッドの方が高いです。

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一方で、コーヒー豆の粉の場合は、コーヒー豆をエスプレッソ用の極細で挽きます。1回の抽出に7gのコーヒー豆の粉を使うのですが、付属品のタンパーで押し込みながら無理やり入れていきます。

コーヒーの粉をハンドプレソに使用した場合には、準備や後片付けに多少の手間はかかりますが、自分の好きなコーヒー豆を使用することができて、1杯あたりの値段は安く抑えることができます。

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カフェオレボウルとは?おしゃれフランス人流コーヒーの飲み方

ハンドプレッソで入れたエスプレッソの味

美味しいエスプレッソには、ボディ・クレマ・ハートと呼ばれる3つの層が必要であり、大型のエスプレッソマシンを使ってもうまく作れない時があります。そのため果たしてハンドプレッソでしっかりとしたエスプレッソが作れるのか不安になる人もいるかと思います。

しかし、実際にはハンドプレッソで入れたエスプレッソでもしっかりとしたクレマを作ることができて、美味しいエスプレッソを楽しむことができます。

このようにハンドプレッソは外出先であれどこであれ簡単にエスプレッソを抽出することができるコーヒー器具になります。アウトドア派でありかつエスプレッソ好きでしたら要チェックです。

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