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フレンチプレスとは?誰でも美味しく作れるコーヒーメーカー

ご家庭でコーヒーを抽出する方法はいくつもありますが、おそらく最もメジャーな方法はペーパードリップです。そしてその次にメジャーなのがフレンチプレスなのではないかと思います。

フレンチプレスはその登場以来、世界中の人によって利用されており多くのファンを抱えています。今回はそんなフレンチプレスについて、その使い方やメリット・デメリットなどについて書いていこうと思います。

フレンチプレスとは何か?

フレンチプレスとはひとことで言うと、コーヒーを抽出するための器具の1つであり日本でも広く使われています。コーヒーの油分をしっかりと抽出できることが特徴であり、コーヒー本来の美味しさを引き出すことができるコーヒー抽出器具と言われています。

実際にフレンチプレスは金属製の網のようなものでコーヒー豆を抑えているだけなので、ほとんどのコーヒーの成分は網を通り抜けて抽出されます。その味が好きでフレンチプレスでなければ飲みたくないという人すらいます。

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また、フレンチプレスは抽出方法が簡単で誰にでもできるということも特徴的です。フレンチプレスの中にコーヒーの粉を入れて、お湯を注ぐだけなので特に難しいことはする必要がありません。

もともと日本では紅茶を抽出するための器具として発売された経緯から、紅茶を抽出する道具として認識している人も多いかと思います。しかし、もともとはフランスでコーヒーを抽出するための器具として開発されました。

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フレンチプレスは呼び名がたくさんある

フレンチプレスは1929年にイタリア人のデザイナーであるアッティリオ・カリマーニによって発明されました。発明以来、イタリアのみならず世界中の国々でこのフレンチプレスは使われて来ました。

日本とアメリカでは「フレンチプレス」又は「コーヒープレス」の名前で知られていますが、何故か使われる国によってフレンチプレスの名前は変わっています。

例えばオーストラリアやニュージランドでは「コーヒープランジャー」として知られており、 コーヒープランジャーを使って抽出したコーヒーはプランジャーコーヒーと呼ばれています。

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フレンスでは「カフェティエール ア ピストン」と呼ばれており、イタリアでは「カフェッティエラ ア スタントゥッフォ」、イギリスでは「カフェティエール」です。

何故イタリアで開発されたのに”フレンンチプレス”なのかについては諸説ありはっきりとしていませんが、フランスの首都パリのカフェで広く使われていることから”フレンチ”という名前がついたのではないかと言われています。

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フレンチプレスの使い方

フレンチプレスを使ってコーヒーを抽出する方法はいたって簡単です。必要なものは、コーヒープレスとコーヒー豆とお湯だけです。

フレンチプレスを使ったコーヒーの入れ方としては、まずコーヒーの粉をフレンチプレスに入れます。コーヒー豆は中粗挽き〜粗挽きで挽くと美味しくコーヒーを飲むことができます。

次にフレンチプレスの半分くらいまでお湯を注ぎます。お湯を全部入れずに半分だけ入れるのがポイントです。お湯を半分入れたらスプーンやヘラなどでかき混ぜて、乾いたコーヒーの粉がないようにします。

お湯を半分入れて30秒ほど経過したら、残りのお湯を全て注ぎます。全て注いだらフタをして3分30秒ほど放置しましょう。(最初の30秒と後半の3分30秒で合計4分ほどになります)

3分30秒が経過したら、フィルターを押し下げて、マグカップにコーヒーを注げば完成です。
このようにお湯を入れてフィルターを押し下げるだけなので、誰でも簡単い作ることができます。

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フレンチプレスを美味しく作るために注意すべきポイントは、抽出時間をしっかりと守ることです、全部で4分という抽出時間を守ることによって美味しいコーヒーを作ることができます。

また、フレンチプレスのお手入れをしっかりとすることも大切です。コーヒーを抽出したらコーヒーの豆かすをすぐに捨てて、フレンチプレスを洗いましょう。

フンレンチプレスはコーヒーのオイル分が残りやすく、オイル分が残ってしまうとその部分が酸化して嫌な臭いがしたりします。ですので、手間はかかりますが、しっかりと掃除をすることが大切です。

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フレンチプレスのメリットとデメリット

フレンチプレスのメリットはなんといってもコーヒーを抽出するのが簡単であることでしょう。コーヒーの粉を入れてお湯を入れるだけなので、素人であってもミスる要素がありません。

また、コーヒーの成分をしっかりと抽出してコーヒー本来の味を引き出せるということもメリットの1つです。コーヒーのオイルをしっかりと抽出することで、コーヒーをより美味しくすることができます。

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逆にフレンチプレスのデメリットとしては、掃除をするのが面倒な点です。フレンチプレスは構造が少し複雑なので、金具をとってフィルターを洗ってなどするのはかなり面倒です。

また、メリットの裏返しでもあるのですが、コーヒーオイルが苦手という人もいます。コーヒーオイルの入っていないすっきりとしたペーパードリップのコーヒーが好きという人も多くいます。

フレンチプレスで抽出したコーヒーに入っているコーヒーオイルをあまりにも飲みすぎると、コレステロールを上昇させる危険性があるなどの指摘もされています。

このようにフレンチプレスはその登場以来、多くの人に利用されています。普段はペーパードリップで飲んでいるという人も、たまにはフレンチプレスを使ってみても良いかもしれません。

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