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カフェシェケラート(シェカラート)とは何か?その作り方について

暑い夏の日にさっぱりしたい時に飲むコーヒーと言えば、氷が入ったアイスコーヒーやアイスカフェラテなどをあげる人が多いかと思います。しかし、コーヒーの本場イタリアではエスプレッソドリンクに氷を入れるのはタブーです。

そんなイタリア人が代わりに飲む冷たいエスプレッソドリンクとして有名なのが、このカフェシェケラートです。日本では馴染みがありませんが、さっぱりした飲み物として一部のマニアから人気があります。

イタリア人から愛されており、作り方もおしゃれで、味もいけてるそんなカフェシェケラートとは何かについて今回は書いていこうと思います。すっきりしたコーヒーが飲みたい時にオススメです。

参照記事
イタリアのコーヒー文化-スタバなどシアトル系とは違った文化

カフェシェケラートとは何か

カフェシェケラートとはひとことで言うと、シェイカーに熱いエスプレッソと氷と砂糖を入れてシャカシャカして作るイタリアでは有名なアイスドリンクになります。その味の爽やかさから多くの人に今でも飲まれています。

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数少ないシェイカーで作るエスプレッソドリンクになります。カクテルのように作るその方法が、パフォーマンスとしての人気も高く、シェイクした後のエスプレッソをグラスに注ぐと泡が綺麗に出来上がります。

暑い夏場には特にイタリアでは人気が出るドリンクで、日本でいうとフラペチーノのような立ち位置なのかもしれません。砂糖をたっぷりと入れることで甘く調整することもできます。

参照記事
どんぐりコーヒーとは何か?さっぱりとした代用コーヒーの作り方

イタリアではエスプレッソドリンクに氷を入れない

日本やアメリカでは暑い夏場にはアイスコーヒーやアイスカフェラテなどを飲むのが普通です。しかし、コーヒーの本場イタリアではそれらのメニューはメジャーではなく、タブーにされています。

タブーにされている理由はイタリア人のコーヒーにかけるプライドからです。イタリアのバールマン(バリスタ)はカフェに氷を入れると途中で氷が溶けてしまい、コーヒーの味が薄くなってしまうことをひどく嫌います。

そのために氷を入れずにエスプレッソドリンクを冷たく飲むために考案されたのが「カフェシェケラート」なのです。カフェシェケラートは氷とエスプレッソをシェイカーでシェイクすることで、エスプレッソを急に冷やすのがポイントです。

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参照記事
バールマンとバリスタの違い-イタリアのバールで働くプロ達

シェイクした後の氷はグラスの中に入れずに、エスプレッソのみをグラスの中に入れます。そのために、時間とともに氷が溶けてエスプレッソが薄くなることを心配する必要もありません。

このようにカフェシェケラートは、氷を入れることでコーヒーの味が落ちることを防ぎたいというイタリア人のプライドから生まれた飲み物であると言えます。コーヒーを愛する国ならではですね。




カフェシェケラートの作り方

そんなオシャレで美味しいカフェシェケラートですが、ご自宅で作るのはかなり難易度が高いです。その理由は、カフェシェケラートを作るにはカクテルシェイカーとエスプレッソマシンが必要だからです。

カクテルシェイカーは簡単に手に入りますが、エスプレッソマシンは値段的にそう簡単に手に入るものではありません。どうしてもという場合にはエスプレッソマシンの代わりに深入りのドリップコーヒーで代用できないこともないですが、味はかなり劣ります。

カフェシェケラートの作り方の手順については、まずシェイカーにエスプレッソ2ショットと砂糖を入れて軽く混ぜます。次に氷を入れてカクテルを作るように手を振ってシェイクします。

シェイクが完了したら、氷を入れないようにグラスにエスプレッソを注いだら完成です。自分の好みに合わせてエスプレッソの量や砂糖の量を調整して、好みの味にカスタマイズすることもできます。

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シェイクすることでエスプレッソが空気を含んでまろやかになります。シェイクしてできる泡のきめ細かさで、カフェシェケラートの味が左右されるので、何度かシェイクして最高のカフェシェケラートを作りましょう。

このようにカフェシェケラートはイタリアでは有名なエスプレッソの飲み物であり、さっぱりした気分の人を爽快にさせてきています。日本でも簡単に飲めるようになるといいですね!

参照記事
スタバはなぜグランデとベンティだけイタリア語を使うのか






 
 

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