カフェポッドで手軽に美味しいエスプレッソを!

カフェポッドとは?

カフェポッドとは、エスプレッソ抽出を簡単にしたシステム「カフェポッドシステム」(ESE=Easy Serving Espresso)で使用するコーヒー粉パックのことをいいます。誰でも簡単に本格的なエスプレッソを楽しむことができるよう考案されたもので、もちろん失敗もしません!だって、マシンにカフェポッドをセットして、ボタンを押すだけなんですから。

カフェポッドを見たことのない方向けにご紹介すると、コーヒー粉を不繊紙という特殊な素材できたフィルターでパックしたものが、カフェポッドです。この製造過程が“インゲン豆”に似ていることから“ポッド”と呼ばれるようになったとか。さらに、コーヒー豆の天敵である「酸化」を防止するために窒素充填をし、フィルムで密閉しています。

このように製造されたカフェポッドは、いつまでも新鮮で、開けたときがまるで挽きたてのように楽しむことができます。賞味期限も製造日から1〜2年と長く保存がききます。

ポッドの種類

カフェポッドには「44mm」と「60mm」の2つの規格があります。この数字は、ポッドの直径を表していて、「44mm」はエスプレッソ用、「60mm」はコーヒー用です。よって、44mmカフェポッドは、専用のエスプレッソマシンで、60mmカフェポッドは、対応のコーヒーメーカーで使用できます。

規格は世界共通のものなので、サイズさえ合えば、メーカー問わず様々なカフェポッドを使用することができますが、あいにく両方に対応しているものは、見つけることができませんでした。おそらく、一つのマシンで両方飲めるタイプは、今のところないようです。

もともとエスプレッソ用として開発されたのがカフェポッドですが、後片付けのしやすさ・手軽さから、コーヒーメーカーへも対応されました。加圧式のため、ドリップ式のような澄んだ味、特にアメリカン系の味を出すことは難しいですが、それをOKとすれば、とても便利なシステムです。

エスプレッソ抽出方法

ここで少し、エスプレッソの方に着目して、カフェポッドを使った抽出方法が、どれだけ手軽か、従来の方法と比較してみます。
カフェポッドを使う方は「カフェポッド式」と呼ばれ、従来の方法を「パウダー式」といいます。まずパウダー式について、簡単にご紹介すると、

1. コーヒー豆を挽く
2. 挽いた豆を正確に計量しフィルターホルダーに詰める
3. タンピング(フィルターホルダーに入れた挽豆にタンパーという器具を使い上から圧力を掛け、挽豆をならし固める作業。これが重要で、バリスタの腕の見せ所!)
4. フィルターホルダーをエスプレッソマシンにセット
5. 抽出

この過程を見ていただいてもおわかりいただけると思いますが、パウダー式は、かなり手間が掛かります。バリスタという専門職を聞いたことがあると思いますが、それだけ美味しいエスプレッソを味わうためには、技術を要するということです。また本物のバリスタは、これだけでなく、その日の温度や湿度等を考え、コーヒーを挽くところから、常に高いクオリティーのエスプレッソを維持するために、知識技術を駆使しています。

一方、カフェポッド式での抽出は、

1. カフェポッドをフィルターホルダーの上に載せる
2. フィルターホルダーをエスプレッソマシンにセット
3. 抽出

これでけでOK!パウダー式と比べるとかなり簡単です。本来熟練のバリスタが行う豆を挽き、挽き豆を計量し、タンピングするまでの作業が、必要ない!カフェポッドシステムは、使う人を選ばずに高いクオリティーのエスプレッソを抽出することが出来る画期的なシステムです。

以上、みてきたようにカフェポッドを利用するメリットはたくさんあります。「簡単にお店の味が出せる」「誰が淹れても同じ味」「取扱いが簡単」「酸化しにくい」「後片付けも簡単」「とてもエコ」「掃除が簡単」「色々な味が楽しめる」などなど。忙しい毎日を送っている現代人にはもってこい?!試してみる価値ありです。