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コーヒー豆をハッキングする

チョコラテとは?世界で飲まれているチョコレートドリンク

朝ごはん、食べていますか?そしてお気に入りの朝ごはんの組み合わせはありますか?私はコーヒーと白飯と目玉焼きです。和食か洋食かハッキリしろとつっこまれそうな内容ですが、これが好きなんです。

苦いコーヒーで目を覚まし、ホカホカの白飯に半熟の目玉焼きをのせ、醤油をかけて口の中へかきこむ。最高の一言に尽きます。朝からコーヒーを飲むというのは世界共通のような気がしますが、なんとおやつのような朝ごはんを食べる国もあります。

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チョコラテとは何か

チョコラテってご存知でしたか?私はコーヒーにチョコレートを溶かしたものだと思っていました。カフェラテの仲間みたいな。残念ながらコーヒーではありません。濃厚なチョコレートドリンクという感じです。

チョコレートの原材料であるカカオを使った飲み物の歴史はなんと紀元前2000年までさかのぼります。チョコレート発祥の地メキシコで先住民の皇帝や貴族達の嗜好品として生まれました。当時はコーンミールや唐辛子を入れて飲んでいました。

また薬用にも使われ、カカオは当時、金より価値がありお金の代わりにもなっていたとのことです。そして時は流れ、コロンブスを皮切りに始まった大航海時代、この地域を支配したスペイン人にも好まれるようになりますが、スペイン人はチョコレートの苦味を嫌いました。

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そこで苦味を消すために唐辛子ではなく砂糖を入れて飲み始めたところ、一気に人気になりました。こうして現在にも続く「甘いチョコレート」は皇族、貴族の嗜好品として徐々にヨーロッパ全土に広がっていきました。

チョコレートと聞くと固形のものが真っ先に浮かびますよね。実はそれ、イギリスが初めて固形化させたことで「食べる」ようになりました。それまでチョコレートは「飲む」ものだったのです。

「チョコレート」という名前の起源には諸説あります。有名なものでは、メキシコを支配したスペイン人がマヤ語の「チョトル(熱い)」とアステカ語の「アトル(水)」をつなぎ合わせた造語「チョトル・アトル」を作ったとされています。

またナワトル語の「ショコル(苦い)」の方から作った「ショコル・アトル」だとも言われていますが、とにかく「水」であったのは事実ですね。ちなみにスペイン語では「chocolate」、綴りは英語と同じですがこれをそのままローマ字読みで「チョコラテ」と読みます。

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スペインの朝ごはんはチョコラテとチュロス

スペイン人におなじみの朝ごはんといえば、チョコラテとチュロスという組み合わせ。「いや、もうそれごはんちゃうやん!おやつやん!」と思わず言いたくなるような内容ですね。

しかしチュロスは日本で売っているものと違い、甘くありません。パンのような感覚です。チュロスを甘~いチョコラテにつけてさっと朝ごはんを食べるのがスペイン流です。

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イタリアの朝ごはんはエスプレッソとクロワッサン

イタリアで出てくる飲み物といえば、そうエスプレッソ!カフェでエスプレッソとクロワッサンをオーダーし、さっと朝ごはんを済ませて仕事場へ向かうのがイタリア流。これってなんだかチョコラテとチュロスの朝ごはんに似ていませんか?

個人的な見解ですが、コーヒーとチョコは似たもの同士なのではないでしょうか?コーヒーとチョコの関係性、これは元々が同じ飲み物であったこと、原材料のカカオも苦味や香りを楽しむものであること、またチョコを作る際にカカオも焙煎することなど共通点が多いと思いませんか?

なので苦いコーヒーと甘いチョコラテが共に朝ごはんとして定着している、というのもそこまで不思議ではないかもしれませんね。

朝からチョコラテを飲むなんて、日本人には驚きですよね。でも向こうからすれば、朝っぱらから白飯やら味噌汁やら焼き魚やら、時間をかけて色々食べる日本の朝ごはんのほうがよっぽどヘビーなのでしょう。国が変われば常識も変わります。自分の固定観念で判断しないよう、柔軟な視点を持ち続けたいですね。

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