ブラック・ルシアンとは?コーヒーカクテルの作り方(レシピ)

コーヒーにアルコールを入れて楽しむ「コーヒーカクテル」をご存知でしょうか。
何かとても組み合わせとしてイケてない気もするかと思いますが、実は古くからコーヒーにアルコールを入れる方法は用いられているのです。
日本でもブランデーを足して飲む習慣がありましたね。最近はカフェのブームもあって、シーンとしては朝と昼のコーヒー、夜のアルコール、という住み分けができてしまいましたが。

「アイリッシュコーヒー」や「カフェロワイヤル」という飲み物は、有名なコーヒーカクテルです。コーヒーもカクテルも、少量を一口ずつ、雰囲気までも嗜むというような飲み方ですから、似ているといえば似ているんですよね。

今回はそんなコーヒーカクテルのうち、ウォッカとコーヒーリキュールを組み合わせた「ブラックルシアン」をご紹介したいと思います。

 

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「ブラックルシアン」は、世界中で楽しまれています。果たしてどのような味なのか、作り方もレシピなどで詳しくご紹介します。

・ブラックルシアンとは何か。
・ブラックルシアンの作り方(レシピ)

また更には、ブラックルシアンにひと手間加えた、こちらもまたオシャレで人気な「ホワイトルシアン」も併せてご紹介したいと思います。

参照記事
コーヒーリキュールとは?大人なコーヒーの楽しみ方

ブラック・ルシアンとは何か

ブラックルシアンとは、ひとことで言うと、ウォッカとコーヒーリキュールを組み合わせた飲み物。コーヒーリキュールとしては「カルーアミルク」で知られている”カルーア”が使用されることが多いようです。

コーヒーリキュールは意外とアルコール度数は高めです。それにあのウォッカを加えるのですから、想像はつくと思われますが。実は、味そのものは甘口で飲みやすいコーヒーカクテルになっています。もともとは食後の飲み物として考えられたので、甘口が特徴なのですね。

 

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ブラックルシアンが誕生したのは、1950年頃のことと言われています。ベルギーのブリュッセルにあるメトロポール・ホテルのバーテンダーであるギュスターヴ・トップス氏が、「食後に何か新しい飲み物が飲みたい」と言われて作ったのがブラックルシアンだったのです。

カクテルの色が当然コーヒーベースで黒色であり、ウォッカに本場ロシアのものを使ったことから”ブラック(=黒色)・ルシアン(=ロシア人)”という名前がつけられたそうです。

参照記事
「コーヒーカクテル」コーヒーとお酒を合わせた新しいコーヒーの楽しみ方!

ブラック・ルシアンの作り方(レシピ)

ブラックルシアンの作り方はいたって簡単です。必要な材料は、

・ウォッカ(40ml)
・カルーアなどのコーヒーリキュール(20ml)

これだけです。ウォッカとコーヒーリキュールの割合はお好みに合わせて変えることができます。アルコール度数の調整を考えたい方は、ウォッカの分量を減らすことで、コーヒーリキュールの甘味をより活かすことができますね。

ブラック・ルシアンの作り方の手順は、

1.グラスに氷を入れる。
2.ウォッカとコーヒーリキュールを注ぐ。
3.シェイクする(マドラーなどでかき混ぜる)。

これで完成です。よくあるカクテルレシピと、それほど変わりはないですね。
作り方はかなり簡単なので、ご自宅であっても誰でも作ることができますよ。

作り方がシンプルであるがゆえに、ウォッカの銘柄を変えていろいろと組み合わせてみたりもできます。
ブラックルシアンを作る際に使用する代表的なウォッカは「スミノフ」「ストリチナヤ」「アブソルートウォッカ」などです。
コーヒーリキュールは「カルーア」「エクリッセ」「ティアマリア」などが多いです。

 

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この中から自分の好きな組み合わせを見つけたり、自分の好きな配合割合を見つけることで、ブラックルシアンをより楽しむことができます。

アルコール度数はどうしても高くなりがちですが、コーヒーリキュールでもアルコール度数の低い銘柄、またウォッカもアブソルートの中でフレイバー(香り)の付いたものなど選ぶと、強さの中にまろやかさや爽やかさを演出できるでしょう。

参照記事
ロシアンコーヒーとは?ウォッカを入れる作り方(レシピ)

ホワイト・ルシアンとは何か

ブラックルシアンに似た飲み物として「ホワイトルシアン」というものもあります。これはブラックルシアンに似ており、ウォッカとコーヒーリキュールを使用するのですが、最後に生クリームを加えます。

最後に生クリームを加えることから”ホワイト”という名前がついたのですがその分、ブラックルシアンよりも甘さの際立った飲み物となっています。日本人にはこちらの方が人気になりそうな感じですよね。

ちなみに冒頭で名前の挙がったもの。コーヒーリキュールのレシピではないのですが、コーヒーにアイリッシュウイスキーを加えて同じく生クリームを添える「アイリッシュコーヒー」なども、見た目はとても似ています。ホワイトルシアン同様、ガツンと来る中にクリームの甘味もあって、とても飲みやすいですよ。

 

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このように、ブラックルシアンはウォッカとコーヒーリキュールを組み合わせた飲み物であり、ご自宅でも気軽に作ることができます。
甘くて飲みやすい割にアルコール度数は高いので飲みすぎには注意が必要ですが、興味がある方はぜひ一度試してみてください。

参照記事
サンブーカコーヒーとは南イタリア名物のコーヒーカクテル!