「コーヒーカクテル」コーヒーとお酒を合わせた新しいコーヒーの楽しみ方!

みなさん、「コーヒーカクテル」はご存知ですか?

お酒がお好きな方ならばご存知かもしれませんね。そう、最近バーなどで提供される機会が増えてきたあの「コーヒーカクテル」です。

コーヒー業界では何か新しいサービスが登場して浸透すると、それを〇〇ウェーブという表現で表すことがあるのですが、この「コーヒーカクテル」こそが「フォース・ウェーブ」と呼ばれている物であると主張している人もいます。

そこで今回はこの「コーヒーカクテル」についてのご紹介をしたいと思います。

コーヒー業界の〇〇ウェーブを知らない人はこちら
ファースト・セカンド・サードウェーブからフォースウェーブを予想!

コーヒーとお酒の相性は?

「コーヒーカクテル」とはそのままの意味で、コーヒーとリキュールやウイスキーなどのお酒を合わせたものです。さて、コーヒーとお酒というと一見全く合わなそうな二つですが、その相性はどうなのでしょうか?

①コーヒーとお酒は相乗効果をもたらす

コーヒーには覚醒効果があり、集中力が増します。アルコールは逆に集中力を失いますが、脳がリラックス状態になり創造性が向上します。そして両方一緒に摂取するとその特性を潰す事なく集中力と創造性ともにアップすることから、注目の組み合わせになっています。

②コーヒーとお酒はともに補い合う

お酒は脳卒中、脳梗塞などの関係を指摘されていますが、コーヒーは逆に脳卒中のリスクを下げることが報告されています。また同じくお酒、特にビールに多いプリン体は痛風の原因にもなる尿酸値を上げる働きがありますが、コーヒーを飲む人の尿酸値はその量によって下がる報告も上がっています。さらにアルコールの過剰摂取はアルコール性肝炎、発展すれば肝硬変などを引き起こしますが、コーヒーは肝機能を強めてくれる効果があります。

③味の相性も良い!

お酒の中でも蒸留酒のように香りや甘味、酸味を持つものはコーヒーの香り、苦味、酸味と上手くマッチして複雑な大人の味わいをもたらします。

楽しみのひとつだけではなく、健康面においてもコーヒーカクテルが注目されているのが伝わりましたでしょうか?新しい組み合わせではありますが、一度お試しになってみてくださいね。

……

コーヒーとお酒は相性いいんですね!
ここからはコーヒーカクテルの一例とそのレシピを紹介していきます。

おすすめ!コーヒーカクテル

カルーア・ミルク

これぞ、王道!カルーア・ミルク。コーヒーリキュールのカルーアに牛乳を入れたカクテル。
アルコール度数は決して低くはないが、飲みやすく女性に人気!

<レシピ>
カルーア(30ml)+牛乳(90ml)

参照記事
カルーア・ミルクというコーヒーを使ったアルコールドリンク

エスプレッソマティーニ

バーにて「飲むだけで目が覚めて酔っ払える飲み物をちょうだい!」という要望に答えたことから生まれたコーヒーカクテル。特別、このレシピがエスプレッソマティーニというものはありません。下はおすすめレシピ!

<レシピ>
ウォッカ(45ml)+カルーア(45ml)+ホワイトカカオ(30ml)
にエスプレッソ1ショットを入れてシェイク

参照記事
エスプレッソマティーニとは?その作り方(レシピ)と味について

アイリッシュコーヒー

アイルランドの飛行場で働くシェフの優しさから生まれたコーヒーカクテル。アイリッシュウイスキーをベースに、コーヒーと生クリーム、砂糖を入れて作った甘いカクテル。アルコール度数が低く、飲みやすいです。

<レシピ>
ウイスキー(30ml)+コーヒー(1杯分)+角砂糖(3個)+生クリーム(適量)

参照記事
アイリッシュコーヒーとは?その作り方(レシピ)と飲み方について

De’Longhi Japanさん(@delonghi_japan)がシェアした投稿

ブラック・ルシアン

ベルギーのブリュッセルで生まれたコーヒーカクテル。ブラック・ルシアンの「ルシアン」とは「ロシア人」の意味で、材料として使うウォッカがその時ロシア産だったことに由来する。甘くて飲みやすいわりに度数が高いので飲み過ぎ注意!

<レシピ>
ウォッカ(40ml)+コーヒーリキュール(20ml)

参照記事
ブラック・ルシアンとは?コーヒーカクテルの作り方(レシピ)

サンブーカコーヒー

ちょっと変わったコーヒーカクテル。コーヒーやコーヒーリキュールは使わず、焙煎したコーヒー豆を使います。「サンブーカ」とはイタリア伝統のリキュールのこと。サンブーカの上にコーヒー豆を3つ乗っけて、そこに火をつけるとコーヒー豆の風味がより引き立つそう。

<レシピ>
サンブーカ(50ml)+焙煎したコーヒー豆(3個)

参照記事
サンブーカコーヒーとは?南イタリア名物のコーヒーカクテル!

 

これから来るウェーブはコーヒーカクテル?!

コーヒー業界の流行を表す〇〇ウェーブ。その4番目であるフォース・ウェーブとして今注目を集めているのは「今までのように気軽に楽しむコーヒー」ではなく「もっと大事に、バーで飲む一杯のように。高品質なコーヒーを楽しむ」スタイルで、その特徴がコーヒーとアルコールを組み合わせた「コーヒーカクテル」なのです。

サード・ウェーブで起こった産地や器具の品質向上、この進歩によりとうとうカクテルの材料として幅広く活用出来るまでになってきたのです。今までコーヒーとアルコールを混ぜることが出来なかった理由はいくつかありますが、一番の理由としては「カフェイン」の過剰摂取が挙げられます。

カフェインの代表格と言ってもいいコーヒーですが、アルコール類にももちろんカフェインは多く含まれています。高カフェインの飲み物同士を混ぜたらカフェイン中毒を引き起こす可能性があり、最悪死に至ります。ですが近年の技術の向上によりデカフェ、カフェインレス、またはカフェインフリーとも呼ばれるものが生まれたことでコーヒーカクテルが作れるようになりました。

このようにコーヒーを楽しむ新しい方法としてコーヒーカクテルは今注目されています。
BARなどに行った時は注文してみてください!
また、お家でも材料さえ揃えば簡単に作れるコーヒーカクテルもあるのでコーヒーもお酒も好きな方は是非トライしてみてください!

カクテルじゃないお酒!関連記事
泡盛コーヒーとは?沖縄のファミマで売られている限定商品