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哲学カフェとは?議論好きにはもってこいのカフェ

カフェに行く目的には人それぞれだと思います。仕事の合間に時間を潰すために行く人もいれば、デートの場所として使う人もいれば、勉強場所として使う人もいます。

そんな中でも特に特別な目的をもって人々が集まるのが「哲学カフェ」です。哲学カフェとはその名前の通り、哲学などの議論をするために人々がカフェに集まることを言います。

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初めて聞いたという人も多いかと思いますが、今回はそんな哲学カフェについて、そもそも哲学カフェとは何なのか、どのような特徴があるのかなどについて書いて行こうと思います。

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哲学カフェとは何か

哲学カフェとはひとことで言うと、哲学的なことを議論するための公開討論会のようなものです。哲学的なことと言っても、「生きる理由」や「正義とは何か」といったことだけではなく、もう少し内容の軽いことについてもディスカッションされます。

カフェや喫茶店、会議室などでいろんな人が集まってコーヒーを飲みながら特定のテーマについてディスカッションをします。

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哲学などの内容的にとても重くて硬いテーマを、カフェという気軽な空間の場所でディスカッションすることで、普段だとなかなか議論できないテーマのことをよりフランクに話し合うことができます。今では日本全国あらゆる都道府県で哲学カフェが開催されています。

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哲学カフェの起源

哲学カフェを初めて行った人は、フランスの哲学者であるマルク・ソーテです。1992年にパリで初の哲学カフェを設立したのが全ての始まりと言われています。

しかし、最初の頃は大々的に哲学を議論したい参加者を募って哲学カフェを開いたわけではなくて、何人かの友人と哲学について語り合う様子を公開しただけでした。上流の金持ちではなくて、一般的な人を対象に議論を公開しました。

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その時には参加者はたったの10人程度でしたが次第に参加者は増えていき、気づいた頃には200人以上が毎週集まるようなイベントになっていました。哲学カフェを始めたソーテは、哲学カフェを通して哲学について議論する機会を広げたのです。

哲学カフェの特徴

哲学カフェは日本全国で開催されている

哲学カフェの特徴の1つは日本のあらゆるカフェで行われていることです。地方も含めてほぼ全ての都道府県のいずれかの場所で哲学カフェは開催されています。そのために日本のどこに住んでいる人でも最寄りの哲学カフェを探して参加することができます。

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哲学カフェのテーマは幅広い

哲学カフェという名前から何かとても難解なことのみを議論するような気もしますが、実際には時事ネタから風俗的なことまで何でもテーマとして取り扱われます。自分の気に入ったテーマの時だけ参加することももちろん可能です。

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哲学カフェはリラックスムードである

どの哲学カフェに参加するかにもよるのですが、基本的に哲学カフェはリラックスしたムードで始まります。もともとのコンセプトが哲学という難しそうなテーマをカフェというフランクな場所で行いやすくするというものなので、リラックスしたムード作りは大切です。

そのためにコーヒーやお菓子が用意されており、音楽がBGMとしてかかっているというのが一般的です。このようにリラックスした雰囲気を作ることによって気軽にディスカッションできるようになっているのが一般的です。

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哲学カフェで身につけられること

哲学カフェに参加することによって身につけられることは人それぞれです。それはどれくらいの真剣さで参加するかや、哲学カフェの開催者側の力量などによって左右されることもあるからです。その中でも一般的に哲学カフェに参加することで下記のようなことが身につけられます。

哲学カフェでプレゼンテーション力を身につける

哲学カフェでは自分の意見を他の参加者に伝える必要があります。その過程でどうすれば他の人に自分の意見を分かりやすく説明できるか考えることになり、それがプレゼンテーション能力の向上につながります。

また他の参加者の意見も聞くことになるので、他の参加者でプレゼンテーション能力の高い人がいれば、その表現方法などを参考にすることもできます。

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哲学カフェでコミュニケーション能力を身につける

プレゼンテーション能力にも似ているのですが、哲学カフェに参加することによってコミュニケーション能力も身につけることができます。参加者は自分と同じ年代の人だけではなく、高齢者の方もいれば若者もいます。

そのために世代を越えた議論が行われて、今まで交流したことがなかったようなタイプの人とも議論を行うことでコミュニケーション能力を培うことができます。

このように哲学カフェはフランスで始まって以来、瞬く間に世界中に広がり今では日本の地方でも開催されています。日本のあらゆる所で開催されいるので、ご興味のある方はぜひ参加して見てください。

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