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「プレミアムコーヒー」をご存知ですか?プレミアムコーヒーはその名前の通り、高級、高品質なコーヒーのことを指し、「スペシャルティコーヒー」とも呼ばれることが多いのです。
一般的には、生豆の選別がなされ、ローストが新鮮で正しく抽出されたコーヒーで、結果として産地の味(個性的な味)をきちんと主張しているコーヒーのことだと解釈されています。
スペシャルティコーヒーとはその「解釈」が違うのですが、プレミアムコーヒーも高品質なコーヒーであることには間違い無いでしょう。
まとめると、
といった感じです。そんなプレミアムコーヒーについて見ていきましょう。
コーヒー豆にはプレミアムコーヒー・スペシャルティコーヒーの他に「スタンダード」コーヒーというものがあります。スタンダードという名称とはいえ、その品質基準は高く、輸入企画では良質とされている豆のことを指すのでその味にも侮れません。
「プレミアム」も「スタンダード」も実は同じコーヒー豆です。例えば、よく聞くのは「グアテマラ」というコーヒー豆。コーヒー豆にも階級があって、SHBという階級があり、グアテマラSHBという名前をよく聞くと思います。
これはスタンダードコーヒーの基準を満たしていることを表しているのですが、このままでは「スタンダードコーヒー」なのです。
しかし、この「グアテマラSHB」という名前に「グアテマラアンティグアSHB」というふうに「アンティグア」というグアテマラのコーヒーが栽培された地区名が入ると「プレミアムコーヒー」になるのです。
さらにプレミアムがつくのはコーヒーが栽培された地区だけでなく、品種が特定されるとさらにプレミアが付きます。「ティピカ グアテマラアンティグア SHB」というふうに、品種、生産地区までわかるとコーヒー豆の価格はぐっと高くなります。
スペシャルティコーヒーの基準は、日本スペシャルティコーヒー協会にひょって定められています。
カップというのはコーヒーそのもののこと。「カップの綺麗さ」というのは「風味の欠点、瑕疵(かし=傷という意味)」が全くないことがその評価になっている。
コーヒーチェリーが収穫された時点での熟度と、その熟度がいかに均一だったかが甘さに関係することから評価基準となっています。
酸度の強さではなく、「酸」の質そのものを評価するものです。
口に含んだ質感とは、粘り気、密度、濃さ、重さ、舌触りの滑らかさなどなど。
スペシャルティコーヒーの一番重要な項目です。というのも、コーヒーがスペシャルティコーヒーであるかどうかはそのコーヒー自体が持つ「独特さ」が重要だからです。例えばどこかのコーヒーで見たような「柑橘系の酸味」と言ったプロフィールは、スペシャルティコーヒーとは言えないということですね。
バランスとは風味の調和のこと。何か突出しているものがないか?かけているものはないか?を判定します。
それに対して、プレミアムコーヒーの基準は
の4つです。
つまり、スペシャルティコーヒーはプレミアムコーヒーでもありうるのですが、プレミアムコーヒー=スペシャルティコーヒーというわけでは無いのでそこは注意が必要です。
スペシャルティコーヒーが飲みたい時にはその点に注意する必要があります。つまり、「プレミアムコーヒー」と書いてあるからってそれが必ずしも「スペシャルティコーヒー」では無いということです。