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コーヒーを飲む際には家にあるマグカップを使う人が多いかと思います。しかし、おしゃれ大国フランスではコーヒーを飲む際に「カフェオレボウル」という容器を使う人が結構います。
日本ではまだそこまでカフェオレボウルを使う人はいなくて、一部の個人経営のおしゃれカフェでのみ使用されています。ただ最近になって少しずつ日本でもカフェオレボウルが流行り始めています。
家で来客に対してコーヒーを出す際に、カフェオレボウルを使うだけでおしゃれなオーラを出すこともできます。今回はそんなカフェオレボウルについて書いていこうと思います。
カフェオレボウルとはその名前のままですが、カフェオレやコーヒーなどを飲むために使われるマグカップの代わりになるものです。フランスをはじめとしたヨーロッパで広く使われています。
本場のフランスでは「カフェオレボウル」とは呼ばずに単純に「おわん」や「朝食用ボウル」などと呼ばれています。普通のコーヒーを飲むマグカップよりも大きくて、まさにおわんのようになっています。
カフェオレボウルがフランスで使われている理由は、コーヒー以外のものを飲んだり食べたりする時にも使えて便利であるためです。フランスではパンをコーヒーにつけて朝食を食べる人が多く、マグカップだとコーヒーにパンをつけにくいですが、カフェオレボウルだったら簡単につけることができます。
コーヒーやエスプレッソ系の飲み物以外にも、コーンフレークを入れて食べたり、フルーツを入れて食べたりと汎用性はとても高いです。もっと言えば、食べ物だけじゃなくても部屋の鍵入れにしたり、小銭入れにしたりと何にでも使うことができます。
陶器で出来ているカフェオレボウルが多く、家族1人に1つのカフェオレボウルを用意している家も多いようです。日本でも家族1人に1つの茶碗がありますが、それと同じ感覚なのかもしれません。
フランス以外でも、イタリア、ベルギー、ポルトガルなどヨーロッパの多くの国でカフェオレボウルは使われておりメジャーな存在になっています。
ヨーロッパでコーヒーが流行り始めたのは1700年代頃からでした。世界で初めてのカフェはカフェ・フローリアンというお店で、1720年にイタリアのヴェネツィアに誕生しました。
しかし当時はまだ芸術家や政治家などの富豪の間で流行っていたにすぎず、一般人の間でコーヒーが飲まれるようになるのはもう少し後の1900年代からになります。カフェオレボウルも一般人にコーヒーが普及するのに合わせて生産が拡大していきました。
当時は 大量生産を行うための設備があるわけではなく、ろくろで作られていたので、それぞれがハンドメイドの特徴的なカフェオレボウルでした。当然模様付けも全て手作業で描かれていました。
その後、陶器のカフェオレボウルだけではなく磁器を取り入れたものが登場したりと、カフェオレボウルも少しずつ改善を遂げていきながら現在のカフェオレボウルが出来上がりました。
カフェオレボウルの良さはなんといってもそのおしゃれさであると思います。最後に幾つかデザインがおしゃれなカフェオレボウルをご紹介したと思います。