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コーヒー豆をハッキングする

ターキッシュコーヒーとは?その歴史と入れ方

みなさんはターキッシュコーヒー を飲んだことはありますか?「そもそもターキッシュコーヒー ってなに?」という方もいらっしゃるかもしれません。

ターキッシュコーヒー はトルコ式コーヒーとも言われ、その名の通りトルコのコーヒーなんですね。トルコに限らず中近東で飲用されているコーヒーの飲み方なんですが、今回はこのターキッシュコーヒー について紹介していきましょう!

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トルココーヒーとイブリックとは?その入れ方と飲み方について

そもそもトルコってどんな国?

トルコはアジア州とヨーロッパ州の2つの州にまたがる共和国です。面積は日本の2倍ですが、人口は7500万人ほど。英語表記が面白く、Republic of Turkeyと書くのですが、Turkeyは「七面鳥」と同じ綴り。でも、全く関係はありません。

Turkeyは英語圏などの国からの名称ですが、日本では「トルコ」と呼んでいます。これはポルトガル語「turco(トルコの)」から来ています。

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実はトルコ政府自身は自国をヨーロッパの国の一員として考えており、経済的にも政治的にもヨーロッパの一員として参加しつつある現状です。EUへの加盟申請も行っています。

ただ、トルコの国土の96%がアジアにあって、人工でもアジア側が9割弱を占めています。日本の公式見解ではトルコはヨーロッパではなくて中東アジアの国としてみています。ちなみに日本との関係はとても良いです。かつて和歌山県沖で起きた船の転覆事件を助けた対応が評価されています。

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ターキッシュコーヒーとは??気になる飲み方

ターキッシュコーヒーとは「コーヒーの一種」ではなくてコーヒーの飲み方の一種です。淹れ方がとても変わっています。コーヒーの粉の入った水を鍋に入れ、それを煮ます。

分量は大雑把ですが、ティースプーン一杯ぶんに対して水の量100mlを用意し、沸騰するまで煮詰めます。沸騰したら火を消し、カップ(=デミタスカップ)に注ぎます。この時、粉も一緒にカップに注ぎます。これで完成です。飲み方は、その上澄み液をすするのです。これがターキッシュコーヒーです!

参照記事
モンスーンコーヒーなどインド産コーヒー豆の特徴-黄金コーヒー

ターキッシュコーヒーの歴史

現在のトルコ(かつてのオスマン帝国)にコーヒーが登場するのは約450年前。イスタンブールという都市でコーヒーが飲まれるようになり、そのあとにヨーロッパに広がったのですね。

飲み方としてはヨーロッパではエスプレッソなどが主流なのですが、ターキッシュコーヒースタイルの飲み方は現在も中東・北アフリカ・バルカン諸国で共通しているのです。

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トルコのコーヒー占い??

先ほどのコーヒーの飲み方を説明した時に、「コーヒーの粉ごとカップに入れる」という話をしました。実はその粉を使ってコーヒー占いをしているのです。

やり方は、飲み終わった後のカップにソーサーをかぶせてひっくり返し、カップの底に残った粉の状態によって飲んだものの運勢を占うというやり方です。

参照記事
コーヒー占いとは?コーヒーであなたの1日を占うやり方

コーヒーに関することわざ

「トルコには他人に親切にせよ」という言葉の意味で「1杯のコーヒーにも40年の思い出」ということわざがあります。実はトルコ語では「40」という数字には「かなり大きな数」という意味があり、「40年の思い出」とは「長年の思い出」という意味になります。

「1杯のコーヒーにも40年の思い出」ということわざの意味は、「他人に1杯のコーヒーをご馳走するだけで、その親切を何かにつけて思い出してもらえるものだという意味です。

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ターキッシュコーヒーは中東付近だけのクローズドなコーヒーの飲み方ですが、コーヒーにまつわる占いだったりことわざがあったりとコーヒーに馴染み深い国のようです。

とはいえターキッシュコーヒーは日本でも簡単に作れます。実際にやってみて占いもしてみてはいかがですか??

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